こんにちは、鍼灸師ヨガインストラクターの犬塚志保です。
6月4日(金)のレッスンテーマは「上半身~体幹の安定~」でした。
体幹トレーニングのような内容でしたが、トレーニング色に呼吸や客観性などの要素をプラスすることで、いかにヨガに寄せて表現するかみたいなところに個人的なモチベーションを課しております。。
プランクを細分化して、3つのバリエーションで練習してみました。
片膝づつ、肘をついて、両足のばす、それぞれの形でいくつかのポイントを確認できるので初めての方でも変化を感じられると思います。
【プランクのポイント】
・頭のてっぺんから、お尻、もしくは踵までを平らに保つ
・手のひら、もしくは肘でマットを押し返す
・恥骨をやや前にして、お尻を出さない
そして、何より大事なのが「頭をあげる」ことです。
プランクの姿勢が辛くなってくると、余計に頭が下がりやすくなります。
頭が下がってくると、肩が上がりやすくなり、呼吸が入りにくくなってしまい、ヨガに寄せるるかという観点でもマイナスポイントです。
せめて5呼吸の間だけでも頭をあげて、視線の位置を工夫するなどして頭の位置を保つことができるといいですね。
今の自分がどうなっているのか知りたくなるのが欲であるとして、その欲を満たすための最適な方法は、ずばり自撮りです。
わたし自身もオンラインレッスンに移行したことで自分で見直すことが増えましたが、気づかされる部分がたくさんあります。
本来ヨガは内観を大事にする哲学がありますが、画面を通して気付きを得られるという点では内観に通じることもあるのではないでしょうか。
次回のレッスンは「下半身~バランス~」を予定しています。
いよいよ立ちポーズにも挑戦です。集中力、高まりますよ。
最後までお読みいただきありがとうございます。
よい週末をおすごしください。
Shiho
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