こんにちは、鍼灸師ヨガインストラクターの犬塚志保です。
本日のレッスンは「くいしばり」をテーマにお送りしました。
くいしばりを主訴として鍼灸治療にいらっしゃる方は多くありませんが、くいしばりがあることを自覚しているかたは多いのではないでしょうか。
中医学的には、気が滞ることにより身体の過緊張が起こると考えられています。
過緊張が顎関節だけに出現するとは思えませんが、自由度が高い関節ゆえ力が入りやすい構造なのだと思います。
顎関節だけを緩めるだけではもったいないので、関連経絡を通すようなアーサナも入れ込みつつ、奥歯に程よいスペースができているのを感じました。
(ちなみに理想的な口腔内ポジションは、前歯が軽くかみ合い、上下の奥歯には空間があり、舌の先は上あごに沿うように当たっている状態です。)
次回は「お尻」です。みんなで持ち上げましょう、「お尻」。
顎がゆるんだせいか、
台風のせいか、
今すぐにでも寝れそうです・・・
最後までありがとうございます。よい週末をお過ごしください。
Shiho
ความคิดเห็น