こんにちは、鍼灸師ヨガインストラクターの犬塚志保です。
今週のレッスンは「お尻をもちあげる」をテーマに行いました。
お尻をもちあげるツボとしてご紹介したのは、「秩辺(ちっぺん)」です。
「秩辺(ちっぺん)」は坐骨と尾骨の間にあるツボで、骨盤を支えたり、坐骨神経や陰部神経の通り道になっているところです。
立った姿勢や座った姿勢ではわかりにくいところですが、横向きに寝た姿勢になるとお尻の筋肉や皮膚が広がってツボが探しやすくなりますので、試してみてください。
お尻を下から支えているツボを確認し、股関節のポジションを定位置に納めてからお尻をもちあげる筋肉を使うことで、骨盤を支えるという本来の役目を全うできるよう、プログラムも順序だてて構成してみました。
筋肉を動かすときにも骨や関節を感じながら行うと、シナプスを感じるというか、自分の意思で動かしているんだという実感がわく気がしませんか?
見た目をキレいにするとか、ストレス発散のためだとかでなく、程よい凹凸を保ちながら生活しやすい身体を維持してほしいです。
(モチベーションを保つためには全然ありです!!!だって人間だもの!)
来週は回数調整のためレッスンはお休みです。
再来週は月一太陽礼拝。
練習の前後にできる呼吸法と太陽礼拝きほんのきをテーマに今までのおさらいをしていく予定です。
最後までお付き合いありがとうございました。
よい週末を。。。
Shiho
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