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#30 太陽礼拝の実践

こんにちは、鍼灸師ヨガインストラクターの犬塚志保です。


第3金曜日はツボネタを封印して、太陽礼拝を練習します!


太陽礼拝は、ヨガ的ラジオ体操として知られています。


プログラムの途中で行われることもありますし、プログラムの最初のほうに準備体操のひとつとして組み込まれることもあります。





太陽礼拝の後は、スタンディングポーズ、シッティングポーズと続きます。


スタンディングポーズをすべて行っているといつまでたってもシッティングに入れないので、今日はショートカットバージョンとしてコマを進めたかたちで練習しました。


座りながらポーズを形作ることで関節への不可も軽くなりますし、前屈の動きひとつにも確実な完全性をもって取り組むことができると思います。






 

4月から始まったオンラインレッスンも、今日で30回目を迎えることができました。


ネットですが、「何かを習慣づけたければまず3週間続けてみましょう」という記事を目にしました。


3日坊主では確かに何かを得ることは難しいでしょう。


ましてや3週間=21日分、同じことを同じ時間に行うことはとても労力のいることです。


でも、21回分の練習を重ねてこれたからこそ得られるものや、新しい気づきを感じることができるし、いまはわからなくても、続けることで見えてくるものもあると思っています。



 

わたしもやる気が起きない日、理由をつけて休みたい日もあります。


その時の気分で実践のチャンスを逃してしまったら何も生まれないことはわかっています。


なので、10分でも5分でも、毎朝マットに立つことが大切なのです。


以前のように毎日2時間近くをヨガに費やすことは難しいですが、また思う存分にヨガをできるその時のために、明日もまたマットの上に立ち続けようと思います。


あまり気負わずに、できなくたって何も困りませんからね。軽い気持ちで楽に楽に。

 


来週のレッスンテーマは「お通じ」です。


女性にありがちな便秘に効果的なツボと、東洋医学的便秘分類についてお話する予定です。



今夜は食です。幻想的な月夜を楽しんで、秋の夜長をゆっくりお過ごしください。


Shiho


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