こんにちは、鍼灸師ヨガインストラクターの犬塚志保です。
今週は「おしり」をテーマにレッスンをお送りしました!
おしりをアプローチするときに気をつけたいのが、腰が反りがちになるため腰痛を誘発しやすいということです。
腰を反らせたときにお腹が緩みすぎていると、腰に圧がかかり腰痛を誘発しやすくなることがあります。
腹圧と腰圧(造語デス)のバランスを保つことで、ヨガによる怪我を予防しつつ効率的に練習を続けられたらいいですね。
先週は「お腹」をアプローチしましたが、先に「お腹」に適度な張りを作り腹圧を保ちつつ、安定した姿勢で「おしり」を使わせるという段階的な作戦だったことにお気づきでしたか、奥さん!!
膝の角度によって、収縮するおしりポイントが異なることも確認しましたね。
膝の角度が浅いとおしりの割れ目よりに、
膝の角度が深いとおしりのやや上に、それぞれ収縮の部分に違いがありました。
今回はその間の角度、膝関節・股関節をそれぞれ屈曲60度で行いました。
アーカイブ錬、復習自主練でお時間があるときは、動画を一時停止していただき、膝関節屈曲角度を30度、60度、90度とお試しいただくことをおススメします!
これは完全に裏の話になってしましますが、プログラム作成時、予習、リアタイレッスンの3回は同じプログラムを通しています。
本日のような、おしりプログラムの際ではさすがに筋疲労を感じつつこの記事を作成しています(笑)
自主練では同じプログラムを選びがちというか、そもそもアシュタンガは毎回同じ内容なのですが、このようにテーマを絞って(わたしにとって)いつもと違う内容のレッスンを行うことが自主練により深みを出してくれていると感じています。
たまには違うこともしていかないと、ですね。
週末は天候が激しく変わりやすいようで、体調イマイチ注意報が発生しています。
甘いものはほどほどに、腹8分で、早めに布団に入ってゴロゴロする時間を大切にしてくださいませ。
Shiho
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