こんにちは、鍼灸師ヨガインストラクターの犬塚志保です。
8月第3週目のレッスンは「太陽礼拝」でした!
太陽礼拝の回数と途中退出のときのレッスンの締め方をまとめましたので、最後までお付き合いください!
しつこいくらい毎月毎月やっていますが、太陽礼拝AとBに加えてアシュタンガヨガのハーフプライマリーシリーズよりいくつかのアーサナを抜粋してシークエンスを組んでおります。
時間が限られているなかで、できるだけアーサナの数を多くするために太陽礼拝の回数は最小限にとどめています。
しかし、数が少ないことで呼吸と動きの連動を実感しきれないのではないという心配は常にありました。
回数の参照
☆☆☆ A×5・B×5
☆☆ A×5・B×3
☆ A×3・B×1
いつもは☆コースで練習をしていますが、今回は初めて(キオクでは)☆☆コースで行ってみましたが、いかがでしたでしょうか。
体調がすぐれないときや、ヨガ自体に慣れていない場合、Bはほんとにきついですから呼吸をするだけでギリギリです。
はたまた、呼吸と動きの連動をより感じられて頭がすっきりした!思ったより体力気力ともに余裕だった!なんていう方もいらっしゃるでしょうか。
まさに無我夢中、理屈っぽいことばかり言っているとヨガ本来の良さを体験することはもしかしたら味わうことができないかもしれません。テンポよく、楽しんで練習することが何よりのコツですね。
レッスン時間はおよそ45分を予定していますが、途中参加、途中退出は自由にしてもらっています。
すべての運営をひとりで行っている都合上zoom操作の限界もありますが、10分だけでも参加したい!という方にも対応できるように努めています。
そこで、とくに途中退出する場合のレッスンの締め方をひとつご提案させていただきたいと思います。
退出後、蓮華座(組める範囲でのあぐらでOK)を組みます。
① バッダパドマアーサナ→ヨガムドラ
② パドマアーサナ
③ ウトゥプティヒ
④ シャバアーサナ
パドマアーサナ3種すべてを行う時間がない時は、②パドマアーサナ④シャバアーサナだけでも行いましょう。
個人的には、会合の最後に行う三本締めのような役割があると思っています。
最後の締めを行うことでヨガから日常への切り替えと、フル回転した気の巡りを一度落ち着かせる目的があります。煮物なんかも、一度冷ましたほうが味も染み込みますからね。
ということで、太陽礼拝の回数と途中退出する場合のレッスンの締め方についてお伝えいたしました。ぜひ、自主練の参考にしてみてください☆
お盆も過ぎて、夏休みも残すところ10日間くらいでしょうか。
ラジオ体操もなんとか続いておりまして、すっかり身体になじんできました。ラジオ体操と太陽礼拝、東洋2大体操をマスターしたい方はぜひご一緒しましょう♪
来週は8月最後のレッスンです。よろしくお願いします。
Shiho
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