こんにちは、鍼灸師ヨガインストラクターの犬塚志保です。
12月最初のレッスンは「目のつかれ」をテーマにお送りしました。
マスク生活で唯一見えるパーツのなってしまった「目」。
ピント調整の変化、まぶたの重さや目の下のたるみなど、目のお悩みも様々です。
目の周りの筋肉が硬くなると眼精疲労も感じやすくなり、放っておくと眉間のシワやおでこのシワが深くなります。
アイケアでもご紹介しましたが、手のひらで温めたりホットアイピローなどもオススメです。
温めることで血流が回復し凝り固まった筋肉が解れることで、いつもの優しい目元が戻ってきますよ。
まぶたや目の下のたるみは元々のむくみやすさとも関係します。
むくみにはまず温法が基本なので、やはりホットアイケアが合っていると思います。
逆に、ものもらいや充血などの炎症があるときには冷やすことを推奨します。
頭痛が出ているときも、血流を抑えた方が改善する場合があるので様子を見ながら試してみてくださいね。
「目」は、五臓のなかの「肝」との関わりが深く、「肝」と表裏関係にある「胆」のバックアップも受けています。
肝は気の流れを促す働きがありますので、呼吸を取り込みやすくするために胸郭を広げやすく仕上げてから、胆の経絡の詰まりをとるようなポーズを多めに構成してみました。
目の周りのツボを使ったアイケアと、肝胆の調整を踏まえたプログラムで、視界はすっきり⭐︎
来週は「股関節」をテーマにお送りします。
女子が詰まりがち&固まりがちな、股関節や鼠蹊部を念入りにほぐしますよ!!
お楽しみに〜
Shiho
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