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自律神経の乱れとは?原因・症状・鍼灸によるセルフケアを鍼灸師が解説

  • 19 時間前
  • 読了時間: 6分

更新日:15 時間前

こんにちは、市川のはり灸sueru&YOGAです。


自律神経の乱れによる倦怠感・不眠・めまい・動悸・冷えなどの不調でお悩みの方へ、自律神経失調症の原因やセルフチェックのポイント、東洋医学的な養生法、鍼灸によるアプローチについて、国家資格を持つ鍼灸師が分かりやすく解説します。


病院での検査に異常がない不調にお悩みの方はぜひ参考にしてください。


自律神経の乱れとは?原因・症状・鍼灸によるセルフケアを鍼灸師が解説、市川のはり灸sueru&YOGA
自らを律する神経が乱れるとどうなる?

こんな不調はありませんか?

・朝起きても疲れが取れない

・寝つきが悪い、夜中に目が覚める

・理由もなくイライラする、不安になる

・めまいや立ちくらみがある

・動悸や息苦しさを感じることがある

・手足が冷える、逆にほてる・頭痛や肩こりがなかなか改善しない

・胃腸の調子が悪い(下痢や便秘を繰り返す)


これらの症状に心当たりがある方は、自律神経のバランスが乱れているサインかもしれません。


自律神経の乱れとは?原因・症状・鍼灸によるセルフケアを鍼灸師が解説、市川のはり灸sueru&YOGA
あなたはいくつ当てはまる?


自律神経とは?乱れる原因

自律神経は、交感神経と副交感神経の2つから成り立ち、呼吸・体温調節・消化・血流など、私たちの意思とは関係なく体の機能をコントロールしている神経です。


本来はこの2つがシーソーのようにバランスを取り合っていますが、以下のような要因でこのバランスが崩れることがあります。


・過度なストレス(仕事、人間関係、環境の変化)

・不規則な生活リズム、睡眠不足

・気圧や気温の急激な変化(季節の変わり目、台風など)

・スマートフォンやパソコンの長時間使用による目

・脳の疲労・女性ホルモンの変動(生理周期、更年期など)

・過労、運動不足


現代社会は交感神経が優位になりやすい環境が多く、副交感神経への切り替えがうまくいかないことで、様々な不調につながると考えられています。


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自業自得とは言わせない!!とにかく、現代人は忙しないのだ


このような場合は医療機関の受診を(鑑別診断・受診の目安)

自律神経の乱れが疑われる症状の中には、他の疾患が隠れている場合もあります。以下のような場合は、自己判断せず速やかに医療機関を受診してください。


・急激な胸痛や強い動悸、息苦しさが続く場合(心疾患の可能性)

・突然の激しいめまいや、手足のしびれ

・麻痺を伴う場合(脳血管疾患の可能性)

・急激な体重減少や高熱を伴う場合(甲状腺疾患など内科的疾患の可能性)

・強い抑うつ状態が続く場合(精神疾患の可能性)




自律神経の乱れに対する鍼灸の考え方

鍼灸治療では、自律神経の乱れによる不調に対して、過剰に興奮した交感神経を鎮め、副交感神経を優位にすることで、心身をリラックスさせる方向にアプローチします。


◆適応となる症状の例

倦怠感、不眠、めまい、動悸、冷えのぼせ、頭痛、肩こり、胃腸の不調など



◆注意が必要なケース

・発熱を伴う急性感染症の場合

・重篤な心疾患

・脳血管疾患の既往がある場合

・妊娠中の方は禁忌となる経穴があるため、必ず事前にお申し出ください


*上記の場合は、事前のカウンセリングで状態を確認した上で、施術内容を調整いたします。



施術頻度の目安

自律神経の乱れは慢性的に蓄積していることが多いため、まずは週に1回程度のペースで数回継続していただくことをおすすめしています。


症状が落ち着いてきたら、2〜3週に1回のメンテナンスへと間隔を空けていきます。




東洋医学における自律神経の乱れ、とは

肝の疏泄(そせつ)機能の失調

東洋医学で自律神経の乱れに最も近いとされるのが「肝(かん)」の失調です。


ここでの肝は西洋医学の肝臓そのものではなく、気血の巡りをスムーズにする「疏泄」という働きを持つ機能系を指します。


ストレスや情緒の乱れが続くと、この肝の疏泄機能がうまく働かなくなり(肝気鬱結・肝鬱)、気の巡りが滞ります。


これが長引くと熱化して「肝火上炎」となり、イライラ・怒りっぽさ・不眠・頭痛・目の充血といった、交感神経優位の状態に近い症状が出やすくなります。




自律神経を整える代表的なツボ

鍼灸治療で使われる基本的なツボがほとんどです。


実際には、1回の鍼灸治療でいくつかのツボを使います。症状や鍼灸歴など、個々に応じて内容が変わります。ツボに興味のある方は、施術の際にお気軽にご質問ください。


頭頂部、両耳を結んだ線と眉間からの正中線が交わる位置にあります。全身の気の巡りを整え、自律神経のバランス調整や精神安定に用いられる要穴です。


手首の小指側、手首の横じわ上のくぼみにあります。心の経絡上にあり、不安感や不眠、動悸など精神的な緊張を和らげる作用があるとされています。


膝のお皿の下から指幅4本分下、すねの外側にあります。胃腸機能を高め、全身の気力を養う養生の要穴として古くから知られており、体力低下や胃腸虚弱を伴う自律神経の乱れに用いられます。


内くるぶしから指幅4本分上、すねの骨の後ろ際にあります。婦人科系の不調にも用いられる経穴で、冷えやホルモンバランスの乱れを伴う自律神経の不調に有効とされています。




日常生活での養生のポイント

鍼灸治療とあわせて、以下のような生活習慣を意識することで、より効果的に自律神経を整えることができます。


◆ステップ1

・朝は同じ時間に起きて日光を浴びる

・腹式呼吸を意識し、副交感神経を優位にする時間を作る


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太陽に感謝、呼吸に感謝

◆ステップ2

・就寝前のスマートフォン使用を控える

・1日3~5分程度、ストレッチをする


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夜はスマホを置いて、ストレッチしよう

◆ステップ3

・湯船にゆっくり浸かり、深部体温を上げてから就寝する

お灸やヨガで、身体を緩めるきっかけを作る


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意識高い系はやっぱ、整うよね



まとめ:自律神経の乱れとは?原因・症状・鍼灸によるセルフケアを鍼灸師が解説

自律神経の乱れは「なんとなく不調だけど検査では異常がない」という状態になりやすく、ご本人がつらさを感じていても周囲に理解されにくいという特徴があります。


はり灸sueru&YOGAでは、お一人おひとりの体質やライフスタイルに合わせて、鍼灸と養生のアドバイスを組み合わせたケアを行っております。


「病院に行くほどではないけれど、なんだか不調が続く」という方は、お気軽にご相談ください。



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