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顎関節症とエラの張りを鍼灸でケア|咬筋と側頭筋を緩める秘訣

  • 10 時間前
  • 読了時間: 5分
顎関節症とエラの張りを鍼灸でケア|咬筋と側頭筋を緩める秘訣

顎関節症とエラの張りを同時にケア|鍼灸で叶える筋肉とお顔の柔軟ケア

こんにちは、市川のパーソナルケアサロン「はり灸sueru&YOGA」です。


口を開けるたびにカクカクと音が鳴る悩みや、知らぬ間に発達したエラの張りは非常に気になるものです。


こうした症状の多くは、無意識の食いしばりや噛み合わせの不調によって、顎を動かす筋肉が過剰に発達しているサインと言えます。


結論から申し上げますと、鍼灸施術は硬くなった筋肉を物理的に緩めるだけでなく、自律神経を整えて食いしばりの要因にもなっている心身の過緊張にアプローチできる有効な手段でしょう。




咀嚼筋の緊張を解き放つ西洋医学と東洋医学の知恵

現代医学の視点で見ると、顎関節症や顔の横幅が広がる主な要因は、食べ物を噛む時に使う咀嚼筋の疲労にあります。


中でも頬にある咬筋は、人体で最も力が強いと言われる筋肉であり、ここが硬くなるとエラが張り出し、お顔のシルエットを大きく見せてしまいます。


また、こめかみに位置する側頭筋も重要です。


この筋肉は顎を引き上げる役割を担っており、食いしばりによって側頭筋が緊張すると、頭の重だるさや引きつれ感を引き起こす原因となるでしょう。


筋肉を包む膜が癒着して血流が滞ると、関節に過度な圧力が加わり、痛みや開口障害を招くのです。



一方で東洋医学では、顎のトラブルを体のエネルギーである気の巡りが悪くなった状態と捉えます。


特にストレスは五臓のなかでも特に感情の昂りと結びつきやすい「肝」が影響し、感情とともに気血の上昇が顔周りの力みとして現れるため、全身のバランスを整える視点が欠かせません。


鍼灸師は手足のツボを活用して脳の興奮を鎮め、内側からリラックスを引き出すことで、結果的に咬筋や側頭筋など咀嚼に関係する筋肉の力みを解いていくのです。




咬筋は、頬にある、人体で最も力が強いと言われる筋肉です。


歯を食いしばった時に硬くなる部分であり、ここが過剰に発達するとエラが張り出し、お顔のシルエットを大きく見せてしまいます。


もう一つ重要なのが側頭筋です。これはこめかみから頭の側面にかけて広がる大きな筋肉であり、顎を引き上げる役割を担っています。


食いしばりによって側頭筋が緊張すると、頭の重だるさや引きつれ感を引き起こす原因となるでしょう。


鍼灸施術では、これら硬くなった筋肉へ直接響かせる「患部のツボ」と、全身の巡りを整える「手足のツボ」を組み合わせておこないます。



患部を直接緩めるツボ

頬や耳の前にある「下関(げかん)」や「頬車(きょうしゃ)」といったツボは、咬筋のすぐ上に位置しています。


ここに微細な刺激を与えることで、滞っていた血流を促し、筋肉を包む膜の癒着を優しく解いていくのです。


美容鍼の視点では、このアプローチがエラの張りをスッキリさせ、本来のフェイスラインを取り戻す助けとなります。


顎関節症とエラの張りを鍼灸でケア|咬筋と側頭筋を緩める秘訣



全身からアプローチする手足のツボ

東洋医学では、顔のトラブルであっても全身のバランスを重視します。


手にある「合谷(ごうこく)」は、顔周りの熱や停滞を鎮める名所として知られており、遠隔から顎の緊張を和らげる働きがあるでしょう。


また、足の甲にある「太衝(たい衝)」は、ストレスによる気の昂ぶりを抑える役割を担っています。


脳の興奮を鎮め、内側から咬筋や側頭筋の力を抜いていくことで、無意識の食いしばりを防ぐ体質作りを目指します。




今日からできるセルフケアと健やかな習慣

家庭で取り組める最初のアクションは、①ベロの先を上あごに触れさせておくこと②上下の歯をかみ合わせないことです。


日中の作業中も、やさしく唇を閉じ、ベロのポジションを意識して、奥歯を離す習慣をつけるだけで、筋肉の負担は劇的に軽減されます。


また、耳の上の側頭部を手のひらで優しく円を描くようにマッサージする習慣もおすすめでしょう。


こうした日々の養生とプロによる体質作りを組み合わせることで、お顔のラインを整えつつ健やかな状態を維持する強固な土台が作られます。


全身の緊張を解くことはお顔への血流改善に繋がり、表情を明るく保つ大切な一歩となるはずです。



よくある質問

顎関節症とエラの張りを鍼灸でケア|咬筋と側頭筋を緩める秘訣

Q:顎関節症やエラの張りに対して鍼灸が効果的な理由は何ですか。


A:鍼灸は顎を動かす咬筋や側頭筋といった筋肉に直接アプローチして血流を促すとともに、自律神経を整えて食いしばりの原因となるストレスを緩和します。


西洋医学的な局所への処置と、東洋医学的な体質作りを同時に行うことで、痛みの緩和とスッキリとしたフェイスラインの両立が期待できるためです。



Q:顎関節症の鍼灸で、患部と手足のツボを使い分けるのはなぜですか。


A:患部のツボ(下関など)は咬筋などの筋肉に直接働きかけて痛みやエラの張りを緩和し、手足のツボ(合谷・太衝など)は自律神経を整えて食いしばりの根本的な原因であるストレスをケアするためです。


局所と全身の両面からアプローチすることで、より持続的な改善が期待できます。





この記事を書いたひと|はり灸 sueru & YOGA代表 犬塚志保

国家資格|鍼灸師・柔道整復師


プロフィール

 千葉県市川市の陽光あふれるプライベート空間で、心身のゆらぎに寄り添うマンツーマン施術を提供。婦人科疾患・不妊鍼灸の専門知識とパーソナルヨガを掛け合わせ、「今のあなた」に最適化したパーソナルケアを提案します。


解剖学的な根拠を大切にしており、自らも21日間の美容鍼自顔検証を行うなど、常に身体の変化を多角的に分析。東洋医学の知恵で本来の「回復する力」をサポートし、自分自身と向き合える聖域のような場所でありたいと願っています。

 

 


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