【妊活相談室】むくみと妊活

こんにちは、はり灸sueru妊活相談室です。

妊活をはじめて気になり始めることのひとつが、からだのむくみです。

一日の終わりに脚がパンパンになってしまうと、家に帰るのも億劫になってしまいますよね。

東洋医学では「脾」の弱りや「腎」の働きの低下で、水分が身体にたまりやすくなると考えます。

おさらいポイント

「脾」＝消化器系

「腎」＝泌尿器系・生殖器系

【妊活相談室】いまからできる！むくみ対策

鍼灸では、巡りを整えながら余分な水分を流すサポートをします。

婦人科のツボで有名な「三陰交」は、「三つの陰」の経絡を通ることから命名されたといわれています。

先ほどおさらいした、「脾」「腎」はそのうちの二つが含まれています。

（もうひとつは「肝」ですが、話がそれますのでまたの機会に・・・）

生理や妊娠、出産は陰のエネルギーがとても必要になり、水分も陰性が強いことから非常にメンテナンスが必要な要素になります。

セルフケアとしては、足首を回したり、ふくらはぎを軽くマッサージするとむくみが軽くなりやすいです。

その日に溜まった水分は、なるべくその日のうちに排泄や発汗、基礎代謝で消費するようにするといいですね。

夜間尿が増えるか、水分が濁って貯留するかで、大事に取っておいても残念ながら何もいいことはありません・・

むくみ対策に「いま、できること」からはじめましょう♪

【妊活相談室】いまからできる！むくみ対策いかがでしたか？

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